2019/11/16 17:59



手も足も、冷えて冷えてしかたがない、この季節。からだのなかから温めることは、とても大切なことです。


温まりたいなら、ぜひ、坂利製麺所の「和漢本葛湯」を飲んでみてください。


一般的に葛湯として販売されているものは、葛とさつまいもなどのデンプンを混ぜたものが多いってご存知でしょうか。

「とろみ」がつけばどちらも同じ……というわけではないのです。


秋の七草のひとつでもある葛。美しい紫色の花をつける、マメ科の植物です。



この根の部分からとれたでん粉が、「葛粉」です。

葛粉にはおおくの有効成分が含まれていますが、からだを温める効果があるともいわれています。

「令和」で『万葉集』が注目をあつめましたが、万葉歌にも「葛」はたくさん登場します。

むかしむかしから、日本人に食に薬にもちいられてきたのが、「葛」なんです。



坂利製麺所の葛湯は、まじりけのない100%葛粉の本葛をもちいています。

さらに、「人も自然の一部である」、という和漢の考えにもとづいて、原料を厳選して「和漢本葛湯」をつくりました。



高麗人参葉、生姜を入れ、「白さ」にはこだわらず、黒糖・三温糖をくわえ、

桂皮(シナモン)で風味をととのえ、しあげています。


「薬っぽい?」「苦そう……」

いえいえ、スパイスのかおりも心ゆたかな おどろきのおいしさですよ。

こっくりとしていながら、甘すぎないので、じつは男性にも人気があるんです。


通年人気のある商品ですが、そろそろ寒さのきざしがみえはじめると、ご注文が殺到! 

今年のはじめに「体を温める、わたしの習慣」(宝島社)のムック本にもとりあげていただきました。


どこで売ってるのかよく聞かれますが、BASEで販売中です。


「キレイで健康な人は体温が高いんです!」

みなさんも、からだをあたためて、いつまでもキレイで健康でいてくださいね。